【本学学生が参加】栄養士・管理栄養士の卵たちが考案「キウイでポジティブを届けよう！」レシピコンテスト最終審査会

2023年09月04日

メディア掲載・出演
レシピ開発
栄養士
産学官連携
食物栄養専攻

9月1日の「キウイの日」に向けて、キウイフルーツを使ったレシピコンテスト「キウイでポジティブを届けよう！」（主催＝一般社団法人全国栄養士養成施設協会、協賛＝ゼスプリ　インターナショナル　ジャパン、協力＝新宿高野）が開催され、その最終審査と表彰式が8月29日、東京都内で開かれました。

栄養士・管理栄養士の養成施設（大学・短期大学・専門学校）の学生が対象で、キウイを使ったレシピを考案・調理し競いました。第1回となる今年、コンテストのテーマは「栄養士・管理栄養士を目指す学生の視点を活かした、キウイを使用したヘルシーでポジティブになれるレシピ」でした。

応募されたレシピは508件だったそうです！
その中から最終審査会に残ったのが、本学食物栄養専攻1年生の三橋嘉美さん考案の「ベジフルちらし」でした。
最終審査に進んだのは、ミール部門3つとスイーツ部門3つの合計６つのレシピでした。

最終審査に進むことが分かってから審査会当日までに、制限時間内に片付けまで終わらせるように、手順や盛り付けの確認を繰り返し、プレゼンテーションの準備や練習をして臨みました。

審査会当日、会場ではたくさんのメディアの方や有名な審査員の先生方、スタッフの方に囲まれて、普段とは全く違った、独特の緊張感あふれる雰囲気に包まれていました。そんな中で、三橋さんは、初めは緊張していたものの、堂々と落ち着いて調理をすすめ、プレゼンテーションに臨みました。今回は受賞を逃したものの、入賞作品として記念品を受け取りました。何よりも、508件から選ばれたことに拍手です！

▽ベジフルちらし（愛国学園短期大学家政科食物栄養専攻）

【レシピ考案のおもいなど】
子どもから高齢者までの幅広い年齢層の方々が一緒に楽しめるレシピです。忙しい人でも作りやすいようにし、白黒赤黄緑とカラフルで見た目にも元気の出るアレンジも自在なメニューを考えました。さまざまな栄養素が摂れます。特にキウイフルーツを用いることでビタミン類が豊富になります。

【コンテストを終えてひとこと】
今回コンテストに参加して全国の500以上のレシピから選ばれたことは私の誇りになりました。
学校全体で応援してくださり、本当にきめ細やかな対応で安心して当日に挑むことができました。
感謝申し上げます。
今後も更に学びを深め、さまざまなことに挑戦していきたいと思います。

今回最終審査に残った三橋さんのレシピの他にも、本学からはミール部門に15レシピ、スイーツ部門に3レシピ応募しました。
昨年に引き続き、協賛のゼスプリインターナショナル　ジャパンと主催の全国栄養士養成施設協会によるタイアップ授業に参加し、キウイフルーツの「大きな力」について学んだ後、コンテストに向けたレシピ考案に取り組みました(グループまたは個人による取組み)。
はじめに考案したレシピは、学内の教職員による試食会を開催してコメントをフードバック。それらの意見をもとに、さらに良くなるように工夫や改善をして最終応募レシピを完成させました。そのまま食べるだけではない、キウイフルーツの可能性をそれぞれが見出していました。

当日の様子は、協会HPや各マスコミサイトの記事がアップされておりますのでご覧ください。

＜全国栄養士養成施設協会HP＞
https://www.eiyo.or.jp/recipecontest.html　※後日、レシピも掲載されるそうです。

＜各メディア＞
【媒体名】共同通信　KK KYODO NEWS SITE（コンテストの様子を映した動画をご覧いただけます）
https://www.kyodo.co.jp/yawaosi-eizo/2023-09-01_3798031/

【媒体名】共同通信　OVO

https://ovo.kyodo.co.jp/news/culture/a-1900387

【媒体名】共同通信b.

https://b.kyodo.co.jp/business/2023-09-01_8086970/

【媒体名】女性自身

https://jisin.jp/life/gourmet/2237722/

【媒体名】読売新聞

https://yab.yomiuri.co.jp/adv/feature/release/detail/000000091000015230.html

【媒体名】山口新聞