ボランティアセンターの中野です。

11月17日（日）夕方、京成小岩駅近くの上小岩天祖神社において、ルドルフ応援団主催の「ルドルフとイッパイアッテナフェスタ」に、本学学生5名がボランティアとして参加いたしました。

「ルドルフとイッパイアッテナ」は、黒猫のルドルフとボス猫のイッパイアッテナはじめ多くの動物たちの前向きに生きる姿の描写が素晴らしい人気の児童書です。原作者の斎藤洋先生が育った江戸川区北小岩の京成線北側の地域が物語の舞台となっています。

今回のフェスタの会場となった上小岩天祖神社は京成小岩駅の近くに位置し、斎藤先生の自宅跡があります。フェスタ当日、境内では、お米で作るポン菓子やキッチンカー、模擬店などの他、ルドルフカイトの販売やミニリースやビーズアクセサリーを製作するワークショップ、塗り絵コーナーなど様々な催しがあり、お天気にも恵まれ、多くの方々が訪れて大盛況でした。愛国学園短期大学は地域の住民や店舗の方々と協力して、フェスタを盛り上げる活動に取り組みました。参加した学生たちは塗り絵やワークショップのコーナーで、小さなお子様たちが楽しめるようにお手伝いをさせていただきました。

学生たちからは、「子どもたちがフェスタで思い思いの遊びを楽しんでいる姿を見て、私たちも良かったと思いました。これからも地域ボランティア活動に積極的に参加していきたいです。」という感想が聞かれました。