2021年11月27日
カルビー(株)との共同研究-日刊ゲンダイ掲載!
- カルビー株式会社
- 産学官連携
本学の非常勤講師である古谷彰子先生がカルビー株式会社と共同研究をするにあたって、本学職員が『15時 or 17時に様々な種類のおやつ(200kcal)を食べると、夕食の血糖値はどうなるか』を調べる共同実験に協力をしました。
その結果・・・15時のおやつには、食物繊維を多く含むフルーツグラノーラもしくは焼き芋を食べることで、また、17時のおやつにはフルーツグラノーラ、焼き芋に加え、適度な糖質を含むポテトチップスを食べることで、夕食時の最大血糖値上昇を抑制することができました。急激な血糖値の上昇は血糖値スパイクと呼ばれ、健康を害すると言われています。昼食から夕食までの時間が長く、食後高血糖が気になる人はおやつの食べ方、内容を見直すことで血糖値をコントロール出来る可能性があるということです。ポテトチップス200キロカロリーは半袋程度が目安。裏の表示もよく見て賢くおやつを選択しましょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/87143e1a8a53cffa3c151e1ca192fe9555696716