2021年01月09日
地域ボランティア活動
- えどがわメティ普及会
- 産学官連携
食物栄養専攻1年生 4名 地域ボランティアとして活き活きと滑り出し!
愛国学園短期大学特任教授の亀井佑子です。
本日は食物栄養専攻1年生地域ボランティアの地域デビューを報告します。
地域のシニア男性、学生、江戸川区社会福祉協議会なごみの家小岩が協力して行う地域活動に参画した本学1年生4名と他大学修士課程1年生3名を中心とした活動が始動しました。
メンバーには江戸川総合人生大学OBの方、江戸川区在住の外国人と触れ合うサークルの方、えどがわメティ普及会の方などさまざまなシニアボランティアがいらっしゃいます。
活動の目的を「地域の方々(日本人ばかりでなく外国の方も含む)の家庭でもない、職場(社会人の方)や学校(学生の方)でもないサードプレイス(安心して所属できる第三の居場所)作り」としました。
さしあたっては、江戸川区に多く住んでいらっしゃるインドの方の要望から江戸川区の農家の方に栽培していただいているメティを普及させようとその勉強会を内部で行おうということになりました。多世代、多文化共生の始まりになればと学生さんたちは大きく胸を膨らませています。
本学の参加学生は「はじめは知らない大人の方々が多くてとても緊張しましたが、いろいろな方々と意見交換しながら物事を進めていくのに楽しさを感じました。これから、本格的にどんなことをやっていくか決めていくと思うので、しっかり発言できれば良いなと思っています。」という抱負を語ってくれました。
今後の発展を期待したいです。
【写真】左:薬効の高いメティ 右:話し合い風景